報告
ALE2023(全10回)で学び、討論した世界の現状を振り返り、地球規模の課題として再認識し、各自の今後の行動へとつなげることを目的として実施した。
ALEは、地域ごとの課題について学ぶことが主題であった。その学びを総括し、各地域の課題としてではなく、地球規模で捉える必要がある。このことは今後の社会を創っていく今の高校生にとって不可欠である。世界情勢が急激によくない方向へと推移している今だからこそ、これまで以上に各国の個別の事案ではなく、「地球規模の課題」としてとらえる必要性がある。名古屋の都心の喧騒の中では、感じえない「人間本来の姿」や「地球のあるめき姿」を、自然の中で夜通し留学生を交えALEでの学びを振り返りながら議論する、ことでで、「人間本来の姿」や「地球のあるべき姿」を十分な時間をかけて見つめ直す。ALEでの学びを自己のこととしてとらえ「メタ認知的」に現在の世界を振り返り、ALEまとめのセッションとなるALE CAMPを実施した。参加者たちは、積極的にディスカッションを行い、地域課題、国際課題についてその解決へ導く道筋を検討し、ポスターにまとめプレゼンテーションを行った。
内容
共通テーマ ”Global Issues on Earth” に基づき、小グループに別れディスカッションを行う。最終日の午後には 各グループでのまとめを発表する。
場所
あいち健康の森プラザホテル
対象生徒
ALEに参加しているWWLコンソーシアム生徒等
テーマ
Think Globally as a Global Citizen
使用言語
英語