WWL ALE(Active Learning in English)合宿(2025.02.01~02.02)

2025年2月1日から2日にかけて、WWLコンソーシアムの生徒を対象とした 「ALE(Active Learning in English)CAMP」 を実施しました。本合宿は、「Think Globally as a Global Citizen」 をテーマに掲げ、これまでのALE2023(全10回)の学びを振り返るとともに、各地域の課題を超えた「地球規模の課題」として捉え直し、今後の行動へとつなげることを目的としました。

合宿の舞台となったのは、あいち健康の森プラザホテル(愛知県知多郡)。都市の喧騒を離れ、豊かな自然環境の中で、世界各国からの留学生とともに、夜通し議論を交わすことができる貴重な機会となりました。

合宿の内容と特色

合宿では、共通テーマ「Global Issues on Earth」 に基づき、小グループに分かれてディスカッションを実施しました。これまで学んできた各地域の課題を、より広い視点で再考し、個別の事象としてではなく、地球全体の問題として捉えることの重要性を議論しました。最終日には、各グループが議論をまとめ、発表を行いました。

また、名古屋大学の外国人大学院生10名がTA(Teaching Assistant)として参加し、英語でのディスカッションをサポート。講師の指導のもと、参加生徒たちは英語による議論を深めながら、より実践的な思考力を養うことができました。

参加生徒の声

参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

  • 「一つの地域の問題が、世界の問題とつながっていることを実感した。」
  • 「英語でのディスカッションに最初は緊張したが、TAのサポートもあり、積極的に意見を交わすことができた。」
  • 「自然の中で集中して考えることで、都市では気づかなかった視点を得ることができた。」

本合宿を通じて、参加生徒は「地球規模の課題」についてより深く理解するとともに、自らの考えを整理し、今後のアクションへとつなげる契機を得ることができました。「世界の課題を自分ごととして考える」 ことの大切さを再認識し、今後の学びや行動に活かしていくことが期待されます。

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